~ 安心してご利用いただくために~
Peach Aviation株式会社(以下:Peach、森健明代表取締役CEO)は、6 月2 日(火)、感染対策に関する特設ページを本日公開しました。
特設ページ(感染対策について)
www.flypeach.com/information/jp/infection_control/
Peachは、国内線22路線のうち13路線で運休を実施していましたが、6月1日(月)から沖縄(那覇)-福岡線の運航を、6月19 日(金)からは国内線の全路線で運航を再開します。
安心して利用できるよう、徹底した感染対策を実施。また、スタッフによる対策に加え、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保など、搭乗者にも感染対策に協力願い、「新しい生活様式」に即した航空機の乗り方を追求していくとのこと。
<空港での感染対策>
- すべての空港係員は、マスクの着用を厳守し、多くの空港では顔を覆うことにより飛沫感染を防ぐことができるフェイスシールドを着用
- 空港カウンターにビニールシートを設置することにより対面での飛沫感染を防止
<機内での感染対策>
- 客室乗務員はマスク、手袋を着用のうえ、乗務する
- 客室内のテーブル、肘掛けなどの座席回りやトイレのドアノブ等、お客様の手が触れる部分の徹底した消毒を実施
- お客様との接触を極力避けるため、3月より機内販売を一時中止
- 機内は空調システムにより常に換気が行われており、2~3分間ですべての空気が入れ替わる
- 機内は高性能なHEPAフィルター※1が備わっており、常に清潔な状態を確保
<搭乗者へのお願い>
- 空港、機内でのマスクの着用
- 事前に自宅での検温
- 搭乗ゲート前などでのソーシャルディスタンスの確保
- 飛沫感染防止のため、機内での会話をお控えいただく
- トイレの利用前後で手洗いの実施など
※1 HEPA フィルターとは0.3 ミクロンの大きさの不純物を少なくとも99.97%捕集することができる高性能フィルターで空気の清浄能力に優れており、Peach が採用するHEPA フィルターはウイルスを99.999%以上捕集することができます。
特設ページ(航空機内の換気性能について)
機内換気に関する特設ページ
https://www.flypeach.com/information/jp/air-circulation/
Peach について(www.flypeach.com)
Peachは、2012年3月に関西空港を拠点として運航を開始しました。現在、関西空港に加え、新千歳空港、仙台空港、成田空港、福岡空港、那覇空港を拠点空港とし、33機の機材で、国内線22路線、国際線17路線に就航しています。Peachは「アジアのリーディングLCC」を目指し、2019年11月1日に、成田空港を拠点空港としていたバニラエアと統合しました。