緊急事態宣言下でのステイホーム週間が終わり、鹿児島県の休業協力要請施設も大幅に縮小され、屋仁川では居酒屋やバーなどが営業を再開されだしたので状況を見に行ってきました。
どのお店さんも感染防止策をしながらソーシャルディスタンスで営業されるも、お客さんは1〜2人程度。
開けるだけ赤なのでは? と思いお話を聞くと、「様子を見ながら」「収束を願いつつ」とおっしゃっるその表情には疲れと苦悩が。
(コロナよりも人の目の方が怖いという印象です)
テイクアウトについて質問すると最初の1週間は好調だがその後ガクッと落ち込んだとのこと。ほぼ粗利無しの上、容器代などの経費増が重くのしかかってしまったようで、テイクアウトを終了されたお店さんも。
写真は9時の屋仁川。人の通りはありません。
駐車場はガラガラ。タクシーの運転手さんも困っていました。
行政からのお金で耐えろとの声が聞こえてきそうですがそう簡単な話ではなく、いま支払う経費も問題。
コロナの感染拡大より先に経済でボロボロになるのではと空恐ろしいです。
感染拡大防止を重要視しつつ内需を回復させ、感染者が確認されたら直ちにロックアップするという、バランス感覚のあるライフスタイルへ移行する段階かもしれません。
関連動画
5月5日に撮影した屋仁川です。