サキシマスオウノキ

久場集落 サキシマスオウノキ写真

Sakishimasuonoki

龍郷町 観光ガイドブック No.5

概要

久場集落 サキシマスオウノキ写真

海岸の入江線沿いの湿地に自生。

非常に数の少ない樹木で大島本島北部が北限とされる。

板状の根が特徴。

龍郷町指定文化財で、「鹿児島県絶滅危惧Ⅱ類」に指定されている。

サキシマスオウノキとは
さきしますおうのき / 先島蘇枋木
[学]Heritiera littoralis Dryand.
アオギリ科の高木。葉は長楕円形から倒卵状楕円形で長さ10~20センチメートル、裏面は灰色ないし銀白色。円錐花序は長さ7~15センチメートル。果実はきわめて堅く扁卵形で竜骨状の稜があり、長さ約5センチメートル、平滑で光沢がある。マングローブ林内や川岸に生え、奄美大島、沖縄、および熱帯アジア、アフリカに分布する。著しい板根を形成することで知られる。西表島古見の前良(めーら)川の河口の、この樹木50本以上からなる群落は国指定の天然記念物で、もっとも発達している個体における板根の垂直面の合計面積は17畳以上にも及ぶ。古くは、この板根を船の舵に、材や樹皮は染料あるいは民間薬に用いたという。名の「先島」は宮古、八重山列島をさし、「スオウノキ」は、本種を染料とするところから、マメ科の染料植物であるスオウをあてたものである。[島袋敬一]

コトバンクより引用
https://kotobank.jp/word/サキシマスオウノキ-164651

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