微笑まなかったタイ

海外旅行記

1年目:台湾

本誌連載『菊次郎 志を受け継いだもう一つの「西郷伝」』の、菊次郎さんの足跡を辿り訪れた宜蘭

2年目:アメリカ

世界自然遺産に登録された暁には海外からの観光客も増えるであろうし、土俵は世界となる。ならば、海外から奄美大島を俯瞰してみようと訪れたニューヨーク。

3年目:タイ王国

その第2段の候補は東南アジア。

宗教色が強く身分制度も残る中、発展する都市と医療。そしてビーチでの喫煙禁止を進めるなど、美しいビーチがありながら奄美との違いも多いタイ王国に決定。3月で旅行記計画を立て、昨年の12月にチケットを購入。

ところが、新型コロナウイルスのニュース!

新型コロナウイルス拡散

2月中での収束に期待をしつつ情報収集をしていると、自体はどんどん悪い方向へ。

エアラインはノックスクートというLCC便を手配していたのでキャンセルはもちろんのこと、変更すらNG。エアラインが通常な限り旅行の取り止めは自己都合でのキャンセル扱いとなるため、旅行保険も適用外。

まぁ、これは値段とのトレードオフということで理解はしているものの、問題は行くか行かないか?

現地ブログで空いているという記事を見れば「今しか出来ない体験か?」と考え、国内での感染ニュースを見れば「奄美に持ち込んではいけない!」と慎重に。

時が経つにつれ、僕たちはメディアの端くれではあるが報道ではないので「無理はしない」。そもそも「観光地へ訪れる旅行記なのに人が少ない時に行ってどうする」と、思案は中止の方向に。

「キャンセルの出来ないプランですが、刻一刻と世界情勢が変化していますのでキャンセルはギリギリまで待たれた方が良いかも」という旅行代理店の担当者さんのアドバイスに従い情報収集をしながら待っていると、来ました!

Nokscoot Booking Select

No Flightsのお知らせが。

エアライン欠航

3月19〜21日で計画していた弾丸旅行。
13日に届いたメール「21日から欠航」のお知らせ。

計画があと1日早かったらアウトでした。

自己都合によるキャンセル扱いとなってしまった方も沢山いらっしゃるようなので手放しでは喜べませんが、少なくとも葛藤からは開放されました。

実質的に入国禁止?

追い討ちをかけるかのようなタイ保健省からの発表。

感染拡大地域からの渡航者について
フランス、スペイン、アメリカ合衆国、スイス、ノルウェー、デンマーク、オランダ、スウェーデン、イギリス、日本(特定の都市、写真1)、およびドイツは、2020年3月13日、19:00の時点で新型コロナウイルス感染拡大が現在進行中の国・地域として指定されています。

タイ政府の2020年3月17日の発表によると、出発空港でのチェックインの前に、渡航者は航空会社に以下の書類を提示しなければなりません。

●医療機関が発行する英文の健康証明書
「出発日からさかのぼって過去48時間に新型コロナウイルス(COVID-19)感染の証拠がなく、また出発日の14日前に病気の兆候がない」と記載されたもの
健康保険
 海外旅行中の医療費の全額をカバーする10万米ドル相当かそれ以上のもの。旅行者は旅行前に健康保険を購入する必要があります。

「タイ国政府観光庁から渡航者の皆様へアドバイス 2020年3月18日」タイ国政府観光庁サイトより(表題写真共)

現時点ではPCR検査を受けるのが難しいため、実質的な入国禁止。

さらにこんな記事も。

 新型コロナウイルスの感染拡大は7万人超の日本人が暮らす東南アジア・タイの日本人社会にも色濃く影を落としている。

 多くの観光客らが「水掛け祭り」を楽しみにしているタイ旧正月の「ソンクラン」は日程(4月13~15日)を7月以降に延期することが決まったうえ、3月18日からは映画館やパブ、バーなどの娯楽店、マッサージ・スパ店、日系を含む語学学校や学習塾が一斉閉鎖された。

 すでにコンサートや展示会といった各種イベントの自粛はほぼ徹底されており、街の人影はすっかりまばらだ。

 それに加えて今現地で暮らす日本人たちが最も気にしているのが、いつ日本に帰国できるのかというタイミングだ。航空会社が日本路線の運航を軒並み休止としたほか、日タイ両国が水際での感染防止のため入国後の強制的な隔離を準備しているためだ。

 折しも毎年3月末から4月初めにかけては、海外駐在員の定期異動や一時帰国時期。「日本に帰れない!」――悲痛の叫びが広がっている。

「コロナ直撃でタイの日本人社会も悲鳴、歓楽街は真っ暗・帰国できない…」DIAMOND onlineより

やはり中止で正解です。

未だ収束の見通しが立っていない新型コロナウイルス。
テレビからは楽観視する印象を受けますが、海外からは厳しい目で見られている日本。そして世界恐慌の影。

早い収束を願うばかりです。

ディ!ウェィヴ

ディ!ウェィヴさんご協力の下、machi-iroマガジンのイメージサンプル用写真を撮影。生放送中ながらも快く承諾してくれたので、とてもスムーズに撮影することが出来ました。

2007年6月9日 ディ!ウェィヴ取材

ディ!ウェィヴさんのたどってきた道のりや熱意と比べると、まち色編集局は足元にも及びませんが、僕自身とても参考にしています。また、ディ!ウェィヴのスタッフの皆さんとお話ししていると、心がスッとすると同時に、更なる元気がわいてきます。

そんな、ディ!ウェィヴを陰で支えているスタッフにスポットを当てた特集をmachi-iroマガジンでは、第1特集として組みます。

題して
『ディ!ウェィヴの舞台裏』

どうぞお楽しみに!

ディ!ウェィヴさん、ご協力に感謝すると共に、これからも宜しくお願い致します。

ディ!ウェィヴはこちら
http://www.npo-d.org/