〜日本を防衛力(まもる)〜 そうかえんレポート

防衛省より8月27日(日)、静岡県御殿場市の東富士演習場(畑岡地区)にて行われる平成29年度 富士総合火力演習のチケットが届いたので、見学してきました。

こんにちは。
平成28・29年度防衛モニターの、まち色編集局emiです。

(`・ω・́)ゝビシッ

防衛省より8月27日(日)、静岡県御殿場市の東富士演習場(畑岡地区)にて行われる平成29年度 富士総合火力演習のチケットが届いたので、見学してきました。

富士総合火力演習

ということで、はるばるやってきました静岡県御殿場市、JR御殿場駅!

防衛モニターを委嘱されているまち色編集局emiですが、実は私、軍事についての知識はありません。
それに、親戚に自衛隊関係者もおらず全くの軍事素人ですので、「一般の主婦が見学した」という温かい目でご覧ください。
もし間違い等ありましたら、コメントで教えていただけるとありがたいです。

それでは、レポートスタート!


富士総合火力演習

前段演習

陸上自衛隊の主要装備品の紹介

陸上自衛隊広報ビデオの放映 及び 音楽演奏

08:00〜09:30

オーロラビジョンで広報ビデオを放映しつつ、士官候補生による音楽演奏が行われました。


曲はゴジラ組曲など。

着いてすぐの時にゴジラ組曲が流れていましたが、富士山の麓にて大音量で聞くゴジラ組曲はなかなかのシュール感でした。

本部席です。
多分…(^^;;

小野寺防衛大臣、大野政務官が入場されました。

陸上幕僚長山崎陸将が小野寺防衛大臣に対し、富士総合火力演習の準備完了報告をされました。

陸上自衛隊の主要装備品の紹介

10:00〜11:10

いよいよ始まりました。

まずは目標地域説明からです。

富士総合火力演習

96式装輪装甲車が進入してきました。

203mm自走りゅう弾砲が進入してきました。

155mmりゅう弾砲(FH70)が進入してきました。

99式自走155mmりゅう弾砲が進入してきました。

それぞれの火器が展開を始めました。

「目標に向かって、打てー!」

司令無線を模した場内アナウンスによって、射撃。

見事目標に弾着しました。

続いては前半の見せ場の一つ、TOT(Time On Target)射撃です。
富士山をバックに、特化火力による富士山の形状を表現した同時弾着射撃です。

複数の火器から発射された砲弾が、見事富士を型どりました。

射撃したらすぐに移動・撤収です。

迅速な撤収に驚いていると、報復を避けるために射撃地点から素早く移動するとの場内アナウンスが流れました。

なるほど、砲撃すると居場所が特定されやすく、リスクも高いのですね。
勉強になります。

おっ!
155mmりゅう弾砲(FH70)が走った!

タイヤだけかと思ったらエンジンもついているのか、自走できるのですね。

近距離火力

輸送ヘリコプター(CH-47)チヌークが進入してきました。

チヌークには体験搭乗したことがあるので、愛着があり姿が見れて嬉しいです。

体験登場レポートです、あわせてご覧ください↓

チヌークから出てきたのは、高機動車です。
ギリギリの車幅で見ているこっちがヒヤヒヤしたのですが、スムーズに展開していました。

120mm迫撃砲RTの発射シーンです。

96式多目的誘導弾システム

中距離多目的誘導弾です。

奥に見えるのは87式対戦車誘導弾でしょうか。

軽装甲機動車が進入してきました。

96式装輪装甲車が射撃しながら安全を確保しつつ、歩兵部隊を展開します。

歩兵部隊の対人狙撃性は高く、800m先にある車の運転手を狙撃していました。

01式軽対戦車誘導弾の発射です。

見事に弾着。

89式装甲戦闘車が進入してきました。

対戦車ヘリコプター(AH-1S)コブラが、観測ヘリコプター(OH-6)と共に進入してきました。

安全確保のためにコブラが射撃します。

戦闘ヘリコプター(AH-64D)アパッチが進入してきました。

87式自走高射機関砲が進入してきました。

74式戦車が進入してきました。

10式戦車が進入してきました。

10式は人気が高いのか、場内が一気に盛り上がります。

その見た目とは違い機敏な動作。

蛇行後進しながら正確に射撃していました。

16式機動戦闘車(MCV)が進入してきました。

MCVは総合機動防衛力の中核たる「即応機動する陸上防衛力」を構成する主要な新装備品で、火力は74式戦車と同等。10式戦車と同等の射撃統制装置の搭載により走行間でも高い命中精度を保つそうです。
しかも、最大時速100kmでの高速走行が可能なだけあって、機敏に場内を駆け回っていました。

水陸両用車(AAV)が進入してきました。

本年度以降新編される水陸機動団に配備予定のAAVは、島嶼における不法行動及び着上陸侵攻事態対処時に、海上からの部隊等投入のため使用される陸上自衛隊初の水陸両用車両だそうです。

空挺降下です。

上空200mと近い位置からの降下にもかかわらず、綺麗に列を組み旋回しながら着地していました。

旋回する理由は降下速度を早めるためだそうです。
ドローンパイロットとして勉強になりました。

以上で前段演習が終わり、20分の休憩時間に。


休憩時間中は散水車などで場内整備を行っていました。

後段演習

島嶼部に対する攻撃への対応

11:30〜12:10

中距離多目的誘導弾発射。

航空自衛隊F-2戦闘機が侵入し、空爆の演習を行いました。

安全に配慮して実際の空爆ではないのですが、それでも迫力があります。

観測ヘリコプター(OH-6)が進入してきました。

多用途ヘリコプター(UH-1)による偵察用オートバイの進入です。

複数のヘリが進入してきました。

アパッチが護衛射撃する中、多用途ヘリコプター(UH-60)やチヌークからリペリング降下します。

続いてチヌークによる高機動車の進入です。

偵察用オートバイが進入してきました。

バイクを盾に警戒しながら偵察活動を開始します。

87式偵察警戒車が進入してきました。

74式戦車が進入してきました。

87式自走高射機関砲(87AW)による援護射撃です。

奪取された島嶼部にて、敵軍の進行を足止めします。

戦車が敵軍へ進んでいきます。

敵軍への砲撃を続ける74式戦車。

敵軍の視野を奪うため煙幕弾が打ち込まれます。

地雷原処理車による障害処理です。

火力は通常の4分の一に弱められているのですが、それでもかなりの迫力です。

戦車群が一列に並びだしました。

ヘリが数機隠れているようです。

と思ったら、こんなに沢山のヘリが隠れていました!

気づかなくてビックリです。

最後の山場、発射発煙弾による煙覆です。

沢山のヘリと、隠れて砲撃していた火器も進入。

状況終了の様子です。

演習が終わり、小野寺防衛大臣と大野政務官が退場されます。

装備品展示の設営が始まりました。

音楽演奏 及び 陸上自衛隊広報ビデオの放映

12:30〜14:00

音楽演奏では東京スカパラダイスオーケストラの楽曲や美女と野獣などが演奏され、会場からは手拍子が起きていました。

装備品展示

13:00〜14:00

始まりました、装備品展示。
先ほどまで実際に使用されていた火器類の見学・撮影ができるとあって、大賑わいです。

せっかくなので私も記念撮影させていただきました。

(`・ω・́)ゝビシッ

感想

これほどのハイテク機器を一朝一夕で扱えるようになるとはとても思えません。それに、歩兵としてもこの統率力と体力に付いていけるとも思えませんでした。
用語を覚えるだけでも大変そうなので、一年やそこらの訓練で兵力になれる訳がないですね。

また、後段の島嶼奪還演習を見学していると、奪取されたと仮定する演習場の野原が笠利のサトウキビ畑に似ていて、だんだんと奄美が奪取されたような気がしてきて、悲しい気持ちになっちゃいました(TT)

この不安定な国際情勢下において、侵略させない外交努力と、侵略しようと思わせない防衛努力は、平和のための両輪なのだと実感しました。

この火器を使用する日が永遠に来ないことを願うばかりです。


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