AMAMIMAMA 〜伝統技術を活かして生み出される“新しいモノ”〜

大島紬をガラスと樹脂で加工したコースターや時計

大島紬をガラスと樹脂で加工したコースターや時計、写真立てといった大島紬の新しい見せ方が新鮮!

大島紬を素材に、1人1人のニーズに合わせて製作・加工出来るので贈り物にもおすすめ!

お手持ちの着物を使用して製作することも出来ます。

伝統の新しいモノに触れる

店内には昔から受け継がれてきた奄美ならではの、伝統技術を活かして生み出された“新しいモノ”が品良く並べられています。

裂き織りによる再構築

注目は、裂き織りという技法。

裂き織りとは、大島紬製造にかかわる道具・材料を使用し、ヨコ糸に5mmに裁断した生地を用いて織り上げる、いわば大島紬を再構築する技法。この技法を用いて生み出された手織りの布地が「奄美布」です。

特に下の写真の奄美布「AMATSUBU」は、文京学院大学×代官山 蔦屋書店×はじめ商事のトリプルコラボレーションにて生み出されました。

奄美布

—「はじめ商事」では、大島紬を次の世代に繋げてゆくための、あたらしい試みを行っています。
そのひとつが、着られなくなってしまった大島紬を裂き織りという技法で生まれ変わらせた<奄美裂き織り>です。
今回のフェアでは、大島紬の糸と異素材を組み合わせ、大島紬の高機を使用し、大島紬の職人によって織られた、まったく新しい<奄美裂き織り>をご紹介します。
今回、代官山 蔦屋書店は「あるもの」を使って、はじめ商事の職人の皆様に、フェアのためのオリジナルの布を織っていただきました。
それは「雑誌」です。
読まれなくなった洋雑誌を使って、2種類の布を織っていただきました。
黒い方は、「経糸(たていと)」に大島紬の絹糸を、「経糸(よこいと)」に雑誌を糸のように細く裂いて、織りこんだもの。
白い方は、経糸に「絣締め」の木綿の糸を使用しています。
熟練の職人の手にかかれば、紙も糸のように織ることができるのです!
これには純粋に驚いてしまいました。
奄美大島に雑誌を送ってから1ヶ月後、書店に届いたのは、見たことのない、でも間違いなく大島紬の職人による布でした。
世界初の布ですから、名前がありません。今回のフェアを企画した三者の名前をとって、「AMATSUBU」という名前をつけました。

代官山 蔦屋書店 オフィシャルブログ
「【フェア】未来へつなぐメッセージ。奄美・大島紬の、いま、そしてこれから」より抜粋
→ 引用元

100年後を見据えて

通常は約40cm巾ですが、洋装にも対応できるようにと特注した140cm巾という特大の手織り機は、圧巻です。

和装離れと言われるなかはじめ商事さんは大島紬の製造技術を絶やさないようにと、大島紬をテキスタイルと捉えることでニーズを高めて生産数を増やしていこうと考え、この手織り機を特注されたそうです。

はじめ商事特注の特大機織機写真

最後に、本日工房をご案内いただいたはじめ商事の元 允謙(ただあき)専務ご夫婦に、オススメアイテムと一緒に記念撮影をさせていただきました。

はじめ商事ご夫婦写真

取材ご協力誠にありがとうございます。

大島紬染織工房 AMAMIMAMA

紬の日2016-1
会社名:有限会社 はじめ商事
所在地:鹿児島県奄美市名瀬有屋町30-1
電話番号:0997-52-1741
営業時間:10:00〜18:00
定休日:日曜・祝日
サイト:http://hajimeshoji.com
FB:https://www.facebook.com/amami.hajimeshoji/

 

 

Pocket
LINEで送る

PAGE TOP